4月10日(日)、
 我々は宮城県牡鹿郡女川町に炊出しに参りました。
目的地である「女川町運動公園」(ここは自衛隊のヘリポートになっています)
の手前、高台に女川町立病院があります。
この病院は地上20mの高台に立っておりますが、建物の2階まで津波が襲って来た傷跡が残っています。

この病院を過ぎ目的地の50m手前には、3隻の打ち上げられた漁船と三陸鉄道の列車が「く」の字に曲がっているのが目に入ります。
女川町に着くまでの車窓から目にした、全てのものが破壊しつくされた状況は、あまりに悲惨で言葉になりません。あののんびりとして美しい港町女川を知っている者としては呆然と目を見張るばかりでした。
まもなく避難所となっている女川町総合体育館に到着、すぐに準備にかかるとあっという間に子供達の行列ができました。
10時30分炊出し開始。

炊出し品目は次のとおりです。
フランスドッグ 、ソーセージ、マフィン、ホットコーヒー、カフェラテ、ココア、コーンスープ。
アツアツのフランスドッグにアツアツの飲み物。避難所の皆さんの笑顔に、行ってよかったと心から思いました。
一日も早い復興を心から願いこの地を後にしました。

私共の趣旨に賛同し、協賛として食品をご提供下さった味の素ゼネラルフーズ(株)様、トーチクハム(株)様。
ボランティアで協力して下さった、大久健児・愛子様、高橋久幸・容子夫妻、自ら被災者でありながらお手伝いくださった小川勉様他大勢の皆様、本当に有り難うございました。